小笠原・母島で渡り鳥のためにライトダウン
2010-07-20 18:20 (13 years ago)
2010.7.20 朝日新聞
母島で、渡り鳥の幼鳥が街灯や民家の明かりに引かれてケガをする事故が相次いでいることから、島民が自主的にライトダウンを行う試みが始まった。都営住宅の照明を消したり、自販機から上方への光を遮断したり、ナイターの時期を変更したり。08年には150羽以上が影響を受けたとみられる。
http://www.asahi.com/eco/TKY201007100178.html
人工光により渡り鳥が大量に命を奪われているという事実は、日本ではあまり知られていません。しかし、このブログですでに何度も取り上げたように、欧米では渡り鳥のためにライトダウンを行う取組みはかなり広まっています。毎年数億羽が、明るいビルへの衝突などにより命を落としているとも言われています。カナダの環境保護団体FLAPは、この問題の啓蒙を行っている団体です。
FLAPのウェブページ
http://www.flap.org/
母島で、渡り鳥の幼鳥が街灯や民家の明かりに引かれてケガをする事故が相次いでいることから、島民が自主的にライトダウンを行う試みが始まった。都営住宅の照明を消したり、自販機から上方への光を遮断したり、ナイターの時期を変更したり。08年には150羽以上が影響を受けたとみられる。
http://www.asahi.com/eco/TKY201007100178.html
人工光により渡り鳥が大量に命を奪われているという事実は、日本ではあまり知られていません。しかし、このブログですでに何度も取り上げたように、欧米では渡り鳥のためにライトダウンを行う取組みはかなり広まっています。毎年数億羽が、明るいビルへの衝突などにより命を落としているとも言われています。カナダの環境保護団体FLAPは、この問題の啓蒙を行っている団体です。
FLAPのウェブページ
http://www.flap.org/