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屋外照明を減灯する動きが広がる-アメリカ
2010.12.31 USA TODAY
 アメリカで広がっている屋外照明を消す動きが、思わぬ方面から支持を得ている。保護論者や建築者だけでなく、都市設計者や軍隊からも。
 光害防止条例は、約300もの郡や市や町で制定されている。ここ2年で50以上の議案が州に提出され、うち7つはすでに成立した。近年では、アリゾナ・アーカンソー・カリフォルニア・コロラド・コネチカット・ハワイ・メイン・ミネソタ・ミズーリ・ニューハンプシャー・ニューメキシコ・ニューヨーク・オクラホマ・ロードアイランド・テキサス・バーモント・バージニア・ワイオミングの18州で採択された。テキサス州では、アフガニスタンの僻地を想定した軍の訓練をする上で、人工光のない環境が歓迎された。
 IDAトップのBob Parks曰く「光害は広く環境に関わる問題であると同時に、安全性に関わる問題である。エネルギーとお金の浪費であり、CO2排出にも繋がっている。」先日行われた米国地球物理学連合の会合では、都市部のスカイグロー(夜空に漏れた光)は空気中の微粒子の化学反応に干渉し、大気汚染を進行させることが発表された。
 バージニア州フェアファックス(Fairfax)郡では、2003年に条例ができた。「隣家の窓まで照らしていた照明を改善させ、グレア・光侵入・過剰照明を減らし、安全性とエネルギー削減を目指した。」郡は、条例をさらに厳しいものにする方向で進めている。
 小規模な町のほうが、条例に積極的である。ニューヨーク州サウサンプトン(Southampton)では、2年以上にわたる環境論者と(安全性を懸念する)市民の論争の末、最近条例が可決された。条例では、屋外照明のワット数と点灯時間の上限が決められている。

http://www.usatoday.com/news/nation/environment/2010-12-29-light-pollution_N.htm?loc=interstitialskip#uslPageReturn
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