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光害.net 報道リンク集::ワシントンD.C.の光害(光害と大気汚染)―アメリカ
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ワシントンD.C.の光害(光害と大気汚染)―アメリカ
2011.2.4 WAMU 88.5 FM
(IDAトップのBob Parks氏らとのインタビュー、ラジオ音声を聞くことができます。)
 ワシントンD.C.中心部からは、晴れた夜でも数個の星しか見えない。IDAは22年前から「照明は必要な場所に、必要な時間にだけ点灯する」というルールを唱えてきたが、ワシントンはそれに従っていない。光害がひどい理由の一つは、古典的デザインの街灯を使っており、光が上方に漏れているためである。そしてそれは照明効率が悪いため、街灯の間隔が6m以上離れている所がない。これはエネルギーと電気代の浪費である。光害はまた、睡眠障害、交通事故、さらには鳥のビルへの激突死までも引き起こすことが知られている。2009年、D.C.市議会は環境省に光害の調査を依頼したが、環境省はそれを実施せず、議会もそれ以上求めなかった。
 しかし、Parks氏は、ワシントンはすぐにこの問題に取り組み始めると考えている。最近ある重要な科学的発見があったからだ。都市の上空数百メートル付近には、夜間しか存在しない物質、NO3分子がある。NO3は大気汚染物質を分解するという良い役割があるが、街からの光があるとNO3が分解され、その作用が弱まってしまう。D.C.上空ではおよそ7%のNO3が分解されてしまい、大気汚染が悪化する。さらに分解されたNO3の一部が翌朝までに新たな汚染物質オゾンとなる。この街にはもうスモッグの増加が許容できる余地はない。

http://wamu.org/programs/mc/11/02/04.php
(3つ目、(Not Quite) Seeing Stars: Light Pollution In D.C.のタイトルの記事)
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