街中での照明の節約に9割が肯定的意見
2011-04-07 13:01 (13 years ago)
2011.4.6 Business Media 誠
街中での節電に、賛成? 反対?
計画停電を受け広まっている節電についての市民アンケートの結果、照明の節約は約9割が肯定的意見(もっとすべき+現状でよい)を示した。
看板照明の消灯・減灯:肯定的89%、否定的11%
建物内の消灯・減灯:肯定的88%、否定的12%
否定的意見は「弱視の方に危険」「道が暗すぎ事故や犯罪につながる」など。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1104/06/news037.html
「照明の節約」に対する否定的意見は常に安全面・防犯面に関わるものです。その背景には多くの日本人がもっている「明るいほど安全」という誤った先入観があります。また、「オンかオフか」という2つの状態だけで考えるのではなく、照明の必要度に応じ時間的変化・空間的変化をつけた照明コントロールによって省エネと安全性の両立を図る、という考えが必要です。
また、弱視の方への配慮はもちろん必要ですが、逆に照明からグレア(眩しさ)を感じやすい高齢者の方への配慮も忘れてはなりません。
街中での節電に、賛成? 反対?
計画停電を受け広まっている節電についての市民アンケートの結果、照明の節約は約9割が肯定的意見(もっとすべき+現状でよい)を示した。
看板照明の消灯・減灯:肯定的89%、否定的11%
建物内の消灯・減灯:肯定的88%、否定的12%
否定的意見は「弱視の方に危険」「道が暗すぎ事故や犯罪につながる」など。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1104/06/news037.html
「照明の節約」に対する否定的意見は常に安全面・防犯面に関わるものです。その背景には多くの日本人がもっている「明るいほど安全」という誤った先入観があります。また、「オンかオフか」という2つの状態だけで考えるのではなく、照明の必要度に応じ時間的変化・空間的変化をつけた照明コントロールによって省エネと安全性の両立を図る、という考えが必要です。
また、弱視の方への配慮はもちろん必要ですが、逆に照明からグレア(眩しさ)を感じやすい高齢者の方への配慮も忘れてはなりません。