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光害.net 報道リンク集::WBS、節電による光環境の変化について特集
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WBS、節電による光環境の変化について特集
2011.5.4 テレビ東京・ワールドビジネスサテライト(WBS)
光の経済学 本当の"明るさ"とは

 ぐんま天文台のある群馬県高山村では「美しい星空を守る光環境条例」を制定して夜空への光漏れを防いでいる。ある温泉施設では、屋外照明のうち1/3を撤去、2/3は覆いをつけて上方への光漏れを減らした。村長曰く「高山村のコンセプト。これが本来の人間としての生活では。」
 震災による節電で、これまでの町の明るさへの疑問が生じている。都営地下鉄では、駅の照明の明るさを平均450ルクスから300ルクス程度に落した。これでも外国の50~200ルクスと比べるとかなり明るい。今回WBSが実施したアンケートでは、以前の日本は「明るすぎた」との回答が79%、今後も「暗いままでよい」「もっと暗くてよい」との回答が計81%。
 人間の目はまわりの明るさに「順応」するため、明るさの絶対量には鈍感である。東工大の中村准教授曰く「町がどんどん明るくなったのは、周辺よりも光を足していった結果、光がエスカレートしたため。」
 照明デザイナーの面出氏は、これまでの日本の照明を「光メタボ」と呼ぶ。日本人は光の「量」よりも「質」重視に転換しなければならない、という。照明の質を高めるため、山田照明ではタスク&アンビエント照明の普及促進を図っている。

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/post_2110.html

 良い特集を組んでいただいたのですが、「光害」という言葉が一度も使用されていないのは、少し不満ですね・・・。また、省エネの側面だけでなく、生態系や人体に与える影響も紹介してもらいたかったです。それらは十分な科学的根拠に基づいた事実であり、より一層人々の関心をひくことができるはずです。一方で、視覚障害者の方への影響も触れるべきです・・・う~ん、これでは10分の特集では時間がとても足りないですね!
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