Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/chicappa.jp-hikarigai/web/mediablog/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/chicappa.jp-hikarigai/web/mediablog/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/chicappa.jp-hikarigai/web/mediablog/class/View.php:25) in /home/users/0/chicappa.jp-hikarigai/web/mediablog/class/View.php on line 81
光害.net 報道リンク集::青色光のメリット・デメリット
<< May 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
Search
Tags
Archives
Link
 
青色光のメリット・デメリット
2012.10.17 誠Style
米国のLED照明専門家に聞く、ブルーライトのメリット・デメリット

http://bizmakoto.jp/style/articles/1210/17/news099.html

 3ページ目は、いろいろ誤解を招きそうです。
・『眠くなりにくくなり、集中力が増す』『夜に浴びるとメラトニンが減り、体内時計のサイクルが狂う』 これらは結局、浴びる時間帯によってメリットにもデメリットにもなる、ということです。太陽光を浴びることが少ない現代の生活では、体内時計のリズム(≒太陽光のリズム)に合わせて、メリハリをつけた光の使い方をすることが重要です。
・『病院で働く人がいる環境にはLED照明が向いている』 夜間シフトにおいては、これが逆に発ガンリスクの増加につながることが明らかになっています。
・『季節性うつの解消にも役立つ可能性』 これは光を浴びる時間・量をきちんとコントロールする場合の話です。部屋の照明をLEDに変えるだけではダメです。
・『公共空間では明るいLED街灯が防犯に役立つそうだ』 これは全く根拠が不明です。明るいほど安全、という誤った先入観による記述ではないでしょうか?直感的には、指向性が強いLEDの光では、周囲との明るさのムラが生じやすく、従来の光源と比べて安全性が高まるとはあまり思えません。もちろんエネルギー面のメリットはありますが。
・『色の表現力が災害レベル(笑)』 各照明メーカーは、演色性の向上に努力し、多くの美術館・博物館でLEDが採用されています。紫外線・熱線が少ないことは、逆にメリットとなっています。
・『LEDでなくCCFLのディスプレイを使う、個人的な空間ではハロゲンランプを使う』 寝る前にはPCやタブレットを使わない、部屋は調光タイプのLEDを使用して、時間帯に合わせて照度を調節する(睡眠前はほのかな明かりで)、というアドバイスのほうが、よほど効果的で環境にもやさしいように思います。
permalink | comment(1) | trackback(0) | edit