橋のライトアップ、光害に配慮して計画変更-アメリカ
2012-11-30 10:13 (11 years ago)
2012.11.29 Seacoastonline
International Dark-Sky Association backs bridge illumination plan
ニューハンプシャー州・ポーツマスの新しい橋が、光害に配慮したライトアップを計画し、国際ダークスカイ協会(IDA)から賞賛の手紙が贈られた。
ライトアップ計画は7ヶ月前から進められ、終盤になっていたにも関わらず、IDAからの提案を聞き入れた。当初の計画では、2本の主塔を 『下から上へ』 照らす予定であったが、照明を主塔の上に設置し 『上から下へ』 照らす計画に変更された。さらに、深夜には減灯し、早朝には消灯される。これらにより光害が削減される。ランプ寿命の伸び、電気代の削減も期待できる。
IDAによると、このようなライトアップ計画では、計画の内容が前もって公表されなかったり、公表されていてもIDAの提案に聞く耳を持たないケースも多い。今回はまれなケースであった。
http://www.seacoastonline.com/articles/20121129-NEWS-211290420
International Dark-Sky Association backs bridge illumination plan
ニューハンプシャー州・ポーツマスの新しい橋が、光害に配慮したライトアップを計画し、国際ダークスカイ協会(IDA)から賞賛の手紙が贈られた。
ライトアップ計画は7ヶ月前から進められ、終盤になっていたにも関わらず、IDAからの提案を聞き入れた。当初の計画では、2本の主塔を 『下から上へ』 照らす予定であったが、照明を主塔の上に設置し 『上から下へ』 照らす計画に変更された。さらに、深夜には減灯し、早朝には消灯される。これらにより光害が削減される。ランプ寿命の伸び、電気代の削減も期待できる。
IDAによると、このようなライトアップ計画では、計画の内容が前もって公表されなかったり、公表されていてもIDAの提案に聞く耳を持たないケースも多い。今回はまれなケースであった。
http://www.seacoastonline.com/articles/20121129-NEWS-211290420