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ニューヨーク市議員、ビルの深夜消灯を義務化する議案を作成-アメリカ
2014.12.10 CITYLAB
Not-So-Bright Lights, Big City

 ニューヨーク市議会議員で環境保護委員会のチェアマンである Donovan Richards 氏が、ニューヨークにある約4万棟の商業用建物について、夜間従業員が去った後に屋内・屋外照明を点灯したままにすることを禁ずる議案を作成した。温室効果ガスの削減が目的であり、違反すると1000ドルの罰金が科される。ニューヨーク市の温室効果ガスのうち約37%が、商業用・工業用・公共用建物による。
 例外も設けられており、効率性のガイドラインに従った店舗看板、安全性に関する看板、景観上重要な建築物等は除外される。エンパイア・ステート・ビルは消灯されない。
 Richards氏のスタッフ曰く「この条例の第一の目的は、エネルギーの削減とニューヨーク市の地球温暖化への影響度を減ずることである。」
 Richards氏はパリへの旅行中に、この議案の着想を得た。パリでは、同様の条例が2013年に施行された。それは光害(人体への悪影響)の削減と初年度25万トンのCO2削減を目標としている。パリはニューヨークの約4分の1のサイズであり、ニューヨークではより大きな削減が期待できる。
 Richards氏は他の利点も挙げる。「渡り鳥、夜行性生物、人々にとっても、長期的に見てメリットがある。」
 ニューヨーク市は先月、2050年までに温室効果ガスを80%削減する議案を通過させた。達成するためには、大きな変革が必要である。派手な照明で知られる街が少し暗くなることは、Richards氏曰く、「我々と将来世代にとって、必要なことだ。」

http://www.citylab.com/design/2014/12/not-so-bright-lights-big-city/383623/

パリの条例についてはこちら
http://hikarigai.net/mediablog/?eid=315
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