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IDA、中国の人工月計画に対し再考を促す
2018.10.25 International Dark-Sky Association
IDA Urges Decision-Makers in China Consider Cost-Effective Alternatives to “Artificial Moon”

 中国・成都市で2020年と2022年に「人工月」を打ち上げる計画がある、と報道されている。人工衛星の反射板で太陽光を反射させ、3,600-6,400平方kmの面積を照らすという。「3つの人工衛星で360度カバーし、特定のエリアを24時間照射することが可能」という。これにより、街灯に使われている電気代1.7億ドル/年が節約できるという。
 IDAは照明エネルギーコストを削減するクリエイティブな策を推奨するが、この計画に関しては、中国の決定権者に、人工月による生態系・健康・その他起こりえる悪影響について、検討を促したい。
 IDAの推定では、人工月により地上の照度が約50倍になるという。道路照明と異なり、人工月は覆いをかぶせたり角度を調節したりできない。街灯にかかるコストを削減できる策ではあるが、夜間の不自然な人工光は多くの環境への悪影響をもたらすことが、近年の研究で明らかになっている。夜間環境に大きな影響を与えない方法で、代替案を検討することを促したい。

http://darksky.org/ida-urges-decision-makers-in-china-consider-cost-effective-alternatives-to-artificial-moon/

これまでの報道:
中国が「人工月」の打ち上げ計画、街灯代わりに?
中国の「人工月」計画に対し、国際ダークスカイ協会本部スタッフのコメント
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