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人工光の体内時計への影響
2013.8.1 BBC
Carry on camping - can a week under canvas reset our body clocks?

 現代のライフスタイルは、人工光の過剰と太陽光(を浴びること)の不足で睡眠トラブルが引き起こされやすいと言われている。このたびCurrent Biology誌に発表された研究では、1週間のキャンプ生活で、体内時計は日の出日没に合った正常なリズムに戻ることが報告された。
 地球上の全ての生物は、日の出日没に合わせた生体リズムを進化させてきたが、1930年代の電灯の急速な普及以降、そのリズムは影響を受けてきた。
 今回の研究ではまず、被験者の通常の生活を調べ、体内時計が2時間遅れていることを見出した。通常では起きてすぐ下がるはずのメラトニンレベルが、起床後数時間は高いままであり、自然のリズムとずれていることがわかった。
 次に8人の被験者はコロラドで1週間のキャンプ生活を送った。電子機器の使用は禁止され、キャンプファイヤーの火だけが、夜間の光源だった。その結果、全員の体内時計は早まり、日の出日没に合ったリズムに戻った。メラトニン分泌のリズムも正常に戻った。トータルの睡眠時間に変化はなかった。
 研究者曰く「夜間は、家の中の人工光を減らすべきである。電子機器の画面を暗く調節する。携帯電話の画面でさえ、体内時計を遅らせる。」

http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-23530408
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人や車が通過するときだけ全点灯する照明システム(動画あり)
2013.7.29 CNN
Tvilight: The 'talking' streetlamps that will lighten your heart (but not your wallet)

 オランダ人デザイナーShah氏は、学生の頃、海外で一晩中つけっ放しの街灯を見て疑問を持った。調べてみると、ヨーロッパでは毎年100億ユーロが街灯の電気代として使用されていた。これは、エネルギー費用全体の40%を超え、4000万トンのCO2排出に相当する。
 彼が開発したシステムは、ワイヤレスセンサーを備え、人や車などが通過するときだけ全点灯するオンデマンドの照明システムである。大学で開発・試験を進め、すでにオランダの4ヶ所、アイルランドの1ヶ所に導入された。イスラエル、トルコ、アメリカ、オーストラリア、インド、日本からも問い合わせがあるという。
 エネルギーとCO2は80%削減され、ランプ寿命のアラートシステムなどにより、メンテナンスも半減するという。
 第1の目的はエネルギー削減だが、照明が全てワイヤレスで制御できることで、他の用途も考えられる。たとえば救急車や消防車が通過する2分前に街灯を予告点滅させることで、道を空け、命が救われるかも知れない。

http://edition.cnn.com/2013/07/18/tech/innovation/tvilight-street-lamps-roosegarde/index.html
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カルガリーで光害条例が採択-カナダ
2013.4.8 Metro
Calgary light-pollution bylaw unanimously approved

 今週の月曜、カルガリー市議会は全会一致で光害条例を採択した。条例では、新たに設置される屋外照明器具は、周囲や夜空への光漏れを抑えたタイプのものでなければならない。
 条例の推進者は「この条例は、反対派が主張するような通りを暗くするためのものではなく、浪費されている光を減らすためのものだ」と説明し、市長も同意を表明している。

http://metronews.ca/news/calgary/626166/calgary-light-pollution-bylaw-unanimously-approved/
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ダークスカイ条例を却下-アメリカ
2013.3.15 OregonLive
Bandon votes against light pollution regulations

 オレゴン州南部の町バンドン(Bandon)で、投票の結果ダークスカイ条例が却下された。条例では、新規に設置される屋外照明はカサを付けて下方のみを照らすことが求められた。昨年市議会を通過したが、今回の投票では524-419で却下された。住民は条例が増えることにうんざりしている、との声がある。市は5~6年前から光害対策型照明の設置を進めており、今後も継続するという。

http://www.oregonlive.com/pacific-northwest-news/index.ssf/2013/03/bandon_votes_against_light_pol.html
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中国最古の天文台が、光害の影響で機能停止
2013.3.26 Xinhuanet
Observatory inactive due to light pollution

 中国最古の近代的天文台である紫金山天文台が、南京市からの光害の影響で機能停止せざるを得なくなった。スタッフ曰く、1980年代から観測が難しくなったという。

http://news.xinhuanet.com/english/sci/2013-03/26/c_132263765.htm

同じ内容の記事
2013.3.27 Record China
大気汚染が影響!?中国初の近代的天文台が博物館に転身=専門家は「光害」が原因と説明―江蘇省南京

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70709
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