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神戸市、夜景をより魅力的にするための照明規制ルール策定へ
2012.4.19 産経新聞
「1000万ドルの夜景」を演出 神戸市が夜間照明の規制へ

 1千万ドルの夜景をさらに魅力的にするため、神戸市がまぶしすぎる屋外照明やけばけばしい商業看板を規制するルールづくりを始める。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120419-00000127-san-soci

 夜景が重要な観光資源になっている地域では、光害抑制とのバランスは難しい問題です。しかし、エネルギー問題・地球温暖化問題が切迫した課題である現在、美しい夜景がウリだからといって、ライトアップの輝度や領域を拡大する方向性は、明らかに誤りでしょう。この記事にあるように、環境に配慮しつつ街全体としての光量のバランスを保つようなルール作りは非常に有効であり、ぜひ他の地域にも広がっていってもらいたい取組です。ルールの中には、ぜひ光害の観点から上方光束の抑制・深夜消灯の推奨・グレア抑制などを含めていただきたいと思います。

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都民に節電に関するアンケート、照明関連に意見が集中
2012.03.07 環境ビジネス
東京都、震災前後や今後、家庭や街中の節電対策についてアンケートを実施

 東京都が都民に節電に関するアンケートを実施。街中における節電対策の印象として多かった回答:

【特に支障なく許容できたもの】
・デパートなどの商業店舗フロアの照明の明るさ(間引きや消灯)81%
・駅構内やホームの照明の明るさ(間引きや消灯)81%

【もっと積極的に節電すべきもの】
・自動販売機の照明の消灯 62%
・小売店や飲食店などの看板の消灯 53%

【もう少し対策の程度を緩和して欲しいもの】
・歩道の街灯の明るさ(間引きや消灯)56%
・車道の街灯の明るさ(間引きや消灯)43%

http://www.kankyo-business.jp/news2012/20120307_c.html

東京都による結果公表
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/03/60m36100.htm

肯定的意見・否定的意見ともに、見事なまでに照明関連に意見が集中しています。いかに私達の日常生活に直結した問題であるかがわかります。
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ガソリンスタンドの照明改善例
2012.1.25 Mountain Xpress
Case study: Dark Sky lighting

 ノースカロライナ州Ashevilleにあるシェルのガソリンスタンドが、光害削減を目指した町の規則に従い、照明を白熱灯からLEDに交換した。新しい照明では、グレアが削減され、照明の光はガソリンスタンド外へほとんど漏れていない。
 2枚の写真は、このガソリンスタンドと、別の(古い照明の)ガソリンスタンドを比較したもの。撮影条件は同じ。

http://www.mountainx.com/article/39792/Case-study-Dark-Sky-lighting

 ガソリンスタンドで従来一般的だったタイプの照明は、光害の大きな原因になっています。運転者・歩行者への強いグレアとなっているほか、都市部の上空からの写真を見ると、大量の光が夜空に漏れていることがわかります。日本でも普及が進んでいるLEDランプは、指向性が強くガソリンスタンドに非常に適していると思います。
 記事中の写真では、光源からのグレアが削減されていること、周辺の地面が明るく照らされていないことに注目してください。エネルギー消費も数分の1以下に削減されているはずです。
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石油プラットフォームからの光害が、渡り鳥に深刻な影響を与えている
2012.1.4 Rodale.com
Sharks Are Eating Your Favorite Backyard Birds

 石油産業による大災害といえば、原油流出事故を思い浮かべるだろう。しかし科学者達は、海底油田掘削のための石油プラットフォームによる光害が、自然界特に渡り鳥に破滅的な影響を与えていることを突き止めた。
 渡り鳥は、強い光源があると、それに引き寄せられて方向感覚を失い、力尽きるまでその周りを飛び続ける。ひとつのプラットフォームの上空を、10万羽の渡り鳥の集団が飛び回っているのが目撃された例もある。
 科学者は、渡りのルート上にあるプラットフォーム周辺に生息するサメ(イタチザメ)の胃を調べたところ、陸上に棲むたくさんの種類の鳥を発見した。力尽きて落下してきた鳥を食べていたのだ。また科学者は、光源を黄色から緑色に変えることで、渡り鳥への影響を小さくできることを発見したが、アメリカ政府は対策を取っていない。

http://www.rodale.com/research-feed/light-pollution-birds?cm_mmc=Twitter-_-Rodale-_-Content-RodaleResearchFeed-_-lovemigratorybirdsreadthis
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海外照明メーカーから見た日本の都市照明
2011.12.21 日本経済新聞
電力不足を機に変わりつつある国内照明市場、海外はどうみる? フィリップス エレクトロニクス ジャパンに聞く

http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E1998DE0E2E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0

「だが、見直さねばならないこともある。東日本では電力不足という状況のため仕方がなかったのだが、あらゆるところで光量を下げるという意識が強いことだ。」...賛成です。個々の場所において照明の必要性を十分検討し、安全性等に関わる照明は光量を保つことが重要です。

「都市の夜間の景観を考えると、人々の気持ちを豊かにする場所ではさほど節電を意識せずに十分な照明を配置し、そうではないところは明るさを絞るなど、メリハリをつける必要があると思う。」...賛成しません。常に節電に十分に配慮し、(消費電力量)対(効果)が最大となるようデザインすべきだと考えます。エネルギー問題・環境問題が深刻化している今、これまでのような明るすぎる都会の電飾は『環境破壊だ』と感じるセンスを人々に広めるべきです。
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