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光害をもたらす光源の設置者に課税する計画-中国
2010.4.22 Global Times
 中国・広東省が、ネオン広告看板やその他の明るい光源の設置者に対し、特別税を課す計画である。中国では初の事例。先日の会合で広東省の物価局は、これを今年のキープロジェクトと結論づけた。看板設置者は、過剰な光を使用した場合、追加で課税される。まず広州(Guangzhou)で試行される。
 環境専門家によると、広州ではダウンタウンエリア、道路、バー、テレビ局、歓楽街で光害が深刻である。課税を行う前に、光量の基準を設けるべきだ、とも述べる。
 新聞報道によると、困難な点もある。光害の基準を明確にしている法がないため、地方の環境保護局は、政府のどこの部門がこの課税の責任機関なのかと、困惑している。
 一部の専門家は課税に反対しており、その代わり人工光の点灯時間を短縮することを提案している。

http://china.globaltimes.cn/society/2010-04/524704.html

同様の記事
2010.4.22 China Daily
http://www.chinadaily.com.cn/china/2010-04/22/content_9759412.htm
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ウミガメへの人工光の影響を考えるワークショップが開かれる-アメリカ
2010.4.3 Walton Sun
 フロリダの海岸近くの住民らが集まって、ウミガメと共存するためのワークショップが開かれた。国の魚類野生生物局および州の魚類野生生物保護局からの代表者が、市民とビジネスオーナーに対し、不適切な照明がいかにウミガメに悪影響を与えるかを説明した。ある生物学者は、50人の参加者に対し、ウミガメは貴重な生きた化石であることを説明した。
 ウミガメは、人類からの4つの脅威にさらされている。捨てられた釣り道具、プラスチックやゴムを飲み込んでしまうこと、水質汚染、そして光害。生物学者は、開発を除けば、最も大きな問題は光害であると考えている。
 州の代表者は、海岸近くで照明を設置する際には、3つのことを考えなければならないという。「光源がビーチから直接見えないか」「光が何かに反射して、それがビーチから直接見えないか」「光が、短波長もしくは強い白色光(ウミガメに影響が大きい)ではないか」。「我々は、海岸沿いを真っ暗にしろと言ってるのではない。光を必要な方向だけに向けて欲しい」。

http://www.waltonsun.com/news/turtle-4537-turtles-sea.html
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夜間に光を浴び続けることは発がん要因
2010.4.1 Psychology Today
 人類はかつて、昼間は明るい太陽光(全ての波長の光を含んでいる)の下で、夜間は完全な暗闇の中で生活していた。120年前の電球の登場以降、太陽光を浴びることは少なくなり、人工光の下で暮らすようになった。さらに社会が24時間休みなく動き続け、夜中でも人工光にさらされることが多くなった。このことは、我々の体内の概日リズム(サーカディアンリズム)を狂わせる。
 夜に光を浴びることは、メラトニン生成を抑制する。メラトニンは循環器系、骨代謝、ホルモンバランス、ガンの発生進行など多くの体機能に関連している。メラトニンは夜、完全な暗闇の下で松果体(脳の一部)で生成される。夜に光を浴びると、生成が抑制され、ガンのリスクが増加する可能性がある(色々な要素も絡んでくるが)。
 研究によると、メラトニンは乳がんの発生進行を抑制し、夜間光を浴び続けることは乳がんを進行させる。夜間シフトで働く女性は乳がん、子宮がん、結腸直腸がんのリスクが非常に高く、男性の場合は前立腺がんのリスクが非常に高い。問題の深刻さを受け、WHO(世界保健機関)は2007年に「概日リズムを乱すシフトワークは、おそらく発がん要因となる」と結論した。
 また、夜間のメラトニン生成は、日中にどれだけ太陽光を浴びたかにも依存している。日中に浴びた光が少ないと、メラトニン生成量も少なくなる。したがって、シフトワーカーだけでなく、太陽光を浴びることが少ない生活スタイルの人も、影響を受けるかもしれない。
 一方、睡眠時間と発がんリスクの相関性は、明瞭でない。

http://www.psychologytoday.com/blog/nourish/201004/sleep-the-missing-link
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地域活動家、光害削減を目指す-イギリス
2010.4.6 Get Bracknell
 イギリスのBirch HillとHanworthの地域活動家達が、光害の削減を目指している。「スーパーマーケットなどの看板照明の中には、日中もつけっ放しのもの、明るすぎるものがある。管理者と話し合って、問題の削減に努めたい。」
 近隣のWokinghamでは、夜間街灯を消す試みが行われている。町議員曰く、電力と電気代を削減できるが、犯罪の増加を懸念する声も上がっている。何件か盗みも起こっているが、警察によると犯罪の増加の傾向は見られていない。
 活動家は、街灯に人感センサーを付けることを望んでいる。光害削減と安全性を両立できるからだ。

http://www.getbracknell.co.uk/news/s/2068790_lights_off_move_to_cut_pollution
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街灯見直しに対する建築家の意見(コラム)-アメリカ
2010.4.8 The Carrboro Citizen
 ノースカロライナ州Carrboroの町で、照明に関する条例の見直しをする上で、2つの汚染問題が懸念される。
 一つは、電力使用の増加による発電所からのNO, CO2の排出増加。安全性を高める名目で、街灯の設置高さを現在の15フィートから25フィートに上げ、250ワットの電球を使用する案が示された。しかし、これでは現在の13ワットのコンパクト型蛍光灯と比較して、20倍の消費電力とCO2排出を伴う。
 もう一つはグレアと光害の問題。25フィートの街灯からの光は、家庭の2階の窓からも侵入してしまう。
 私の意見では、高さを制限するのではなく、ワット数とグレアを制限してはどうか。そうすれば、高い場所に設置する場合には、LEDなど高効率のものを使用することが必要となる。

http://www.carrborocitizen.com/main/2010/04/08/carrboro-ordinance-street-lighting-changes/
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