<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
Search
Tags
Archives
Link
 
イルミネーションビジネスと光害
2014.12.20 SankeiBiz
【早坂礼子の経済ウォッチング】過剰なイルミネーション 「光害」を懸念する声も

 イルミネーションが盛んだが、光害を懸念する声もある。イルミネーション参入企業は中小が多く、イルミネーション関連技術を学べる専門学校などもほとんどない。人材育成が課題。

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141220/ecc1412201910001-n1.htm
permalink | comment(0) | trackback(0) | edit
人工衛星から撮影された街明かり、クリスマスシーズンには20~50%増加していた-アメリカ
2014.12.16 NASA
NOAA/NASA Satellite Sees Holiday Lights Brighten Cities

 NASAの研究グループが、Suomi衛星による1日毎の観測データから、クリスマスなどのホリデーシーズンに街明かりの光量が増加していることを見出した。
 アメリカの主要都市では、クリスマスから元日の期間に、その他の期間と比べて20~50%光量が増加していた。中東の都市では、ラマダンの期間に50%以上増加していた。

 アメリカでは、感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の「ブラック・フライデー」の頃から明るくなり始め、元日まで続いた。この研究は、都市のエネルギー消費パターンを調べる第一段階として、アメリカ70都市(雪のない地域)の2012年と2013年データが使われた。
 多くの大都市の郊外では、光量は30~50%増加した。都市の中心部では、20~30%増加した。研究者曰く「全体として、都市の中心部よりも、広い庭や一戸建て住宅が多い郊外のほうが、光量の増加が多かった。」

 この研究は、2012年のエジプト・カイロのデータの変化に気付いたことに始まった。精査すると、ラマダン月に光量が急増していることがわかった。ラマダンでは、日中は断食が行われ、食事・集会・マーケットその他の活動が、夜間に行われる。
 イスラム圏でも、異なる傾向を示す都市もあった。サウジアラビアのリヤドやジッダでは、60~100%の増加が見られたのに対し、トルコの都市では増加ははるかに小さかった。シリア・イラク・レバノンのいくつかの地域では増加は見られず、減少している地域もあった。おそらく電力事情と地域紛争が原因である。

 1日毎の光量データを用い、社会的背景や文化的背景の違いによるエネルギー消費パターンを調べることで、エネルギー消費の削減にも繋げていくことが期待される。

http://www.nasa.gov/content/goddard/satellite-sees-holiday-lights-brighten-cities/
(リンク先の画像において、濃い緑色は50%以上の光量増加を表す)(動画もあり)
permalink | comment(0) | trackback(0) | edit
LEDの青色光、昆虫を殺す作用を発見
2014.12.10 マイナビニュース
青色LEDの光に殺虫効果 - 東北大が発表

 様々な波長のLED光をショウジョウバエのさなぎに当てたところ、青色光を当てたさなぎは羽化できずに死亡した。特に467nmでは、卵・幼虫・成虫に対しても殺虫作用があった。その他、蚊のさなぎやヒラタコクヌストモドキのさなぎにも殺虫作用があった。
 光が昆虫の内部組織に吸収され、活性酸素が生じ、細胞や組織が傷害を受けるためと推測される。
 東北大学大学院農学研究科のグループによる研究。

http://news.mynavi.jp/news/2014/12/10/220/

論文
Lethal effects of short-wavelength visible light on insects
http://www.nature.com/srep/2014/141209/srep07383/full/srep07383.html

東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20141209_02web.pdf

 どのように応用されるかは未知ですが、夜間、青色光を無分別に自然界にばらまくようなことは、あってはなりません。青色光は生物(人間を含む)の生体リズムへの影響や、夜空の明るさへの影響が大きいことが知られています。
 この研究成果は、国際ダークスカイ協会からも注目されています。
permalink | comment(0) | trackback(0) | edit
自宅イルミネーションは光害になるか-弁護士の意見
2014.12.8 suumoジャーナル
輝く自宅イルミネーション…ところで、法的に問題ないの?

自宅をイルミネーションで飾る場合の注意点を、弁護士に聞いた。
・自宅イルミネーションをめぐるトラブルが裁判になった事例は無い。
・イルミネーションの光が、近隣居住者の受忍限度を超える程度であれば、行為の差止めや損害賠償請求が考えられる。

http://suumo.jp/journal/2014/12/08/74528/

もちろん楽しみの光も必要ですが、過剰なものや見る人がいない時間帯にも点灯しているものは、光害になり得ると思われます。
permalink | comment(0) | trackback(0) | edit
中国初の光害条例を準備中
2014.11.28 MYsinchew.com
China mulls first light pollution control regulation

 中国・広州市 (Guangzhou) で光害条例案が示され、現在市民からの意見を募集中である。そこでは、居住エリアから100m以内にある建物では、居住エリア面をガラスにしてはならないこと、LEDスクリーン広告は22:30~7:30は消灯すべきこと、などが定められている。
 この条例が成立すれば、中国国内では初となる。
 光害と大気汚染が合わさることで、さらに汚染が悪化することも懸念される。PM2.5などの物質は、光により分解され、新たな汚染物質となる。
 広州市警察は、2009~2013の間に光害に関する苦情を34件受けたが、その数は2013年1月~2014年3月では70件に増加した。その大半は、道路照明や広告によるものだった。
 近年、北京・上海・南京などの大都市で光害が悪化しているが、まだ研究が進んでおらず、条例などはできていない。広州市の条例案は、まだ欠点も多いものの、重要なステップになると考えられる。

http://www.mysinchew.com/node/103730

光害は、大気汚染を悪化させるとの研究結果もあります。右上の検索窓で「大気汚染」を検索してください。
permalink | comment(0) | trackback(0) | edit