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光害のため、世界人口の3分の1、日本人の7割が天の川が見えない
2016.6.11 朝日新聞
世界人口の3分の1、天の川見られず 「光害」が影響
http://www.asahi.com/articles/ASJ6C366GJ6CUHBI00N.html

本報道の元となった論文について、下記ページにて概要をまとめました。
http://hikarigai.net/fact_atlas2016.html


以下、同様の報道です。

共同通信
「光害」人口の7割天の川見えず 都市化の日本、世界は3人に1人
http://www.47news.jp/news/2016/06/post_20160611042459.html

CNN.co.jp
夜空を覆う「光害」、世界人口の3分の1は天の川見えず
http://www.cnn.co.jp/fringe/35084157.html

中国国際放送
深刻な光害問題「地球上の三割が銀河見えない」
http://japanese.cri.cn/2021/2016/06/12/161s250349.htm

中央日報
韓経:「韓国の『光公害』、世界最悪水準」
http://japanese.joins.com/article/828/216828.html

BBC
Light pollution 'affects 80% of global population'
http://www.bbc.com/news/science-environment-36492596

National Geographic
80 Percent of Americans Can’t See the Milky Way Anymore
http://news.nationalgeographic.com/2016/06/milky-way-space-science/

ナショナルジオグラフィック(↑の日本語訳、多様な視点から書かれた良記事)
天の川見えない人口、欧州60%、北米80%
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/061400036/
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中国でダークスカイ・リザーブの申請準備中
2015.8.28 Ecns.cn
Success of Tibet's new Dark-Sky Reserve is written in the stars

 中国・チベット自治区のガリ地区(Ngari prefecture) で、国際ダークスカイ協会認定の「ダークスカイ・リザーブ」への申請準備が進んでいる。先日ホノルルで行われたIAU総会でも報告が行われた。
 天文学者は2003年から観測に適した場所を探し、ガリ地区にたどり着いた。2013年8月に同地を訪れた海部宣男・IAU会長は、アジアで最高の観測点となる、と述べた。

http://www.ecns.cn/2015/08-28/179046.shtml

関連記事
http://hikarigai.net/mediablog/?eid=352
(ここに書かれているダークスカイ・パークへの申請がどうなったかは不明。2015.9.3現在、認定されていない。)
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街灯の白色LED化計画に対し、天文愛好家が反対の声を挙げる-イギリス
2015.8.31  Gloucester Daily Times
Residents wary of new lighting program

 イングランド・グロスター(Gloucester) 市内の街灯2800灯を、色温度4000K(白っぽい)のLEDに交換する計画に対し、アマチュア天文家グループが懸念の声を挙げ、市は3000K(電球色)への変更を検討している。
 3000Kの使用はよりコストがかかるが、4000Kの光は人体や環境への悪影響が大きいとの研究結果がある。天文学者で光害研究者のMario Motta氏は、4000Kでは天体観測に深刻な影響があると主張する。
 市はまだどちらを選ぶか決めていないが、このような議論は適切な照明環境を作る上で重要なことだと考えている。

http://www.gloucestertimes.com/news/local_news/residents-wary-of-new-lighting-program/article_84975c82-388a-5573-a82a-3565f3bf2bce.html

日本でも、周囲の環境にふさわしくない「白すぎる」「眩しすぎる」LED街灯がどんどん普及してしまっています。省エネ面だけでなく、周辺環境と調和し目的に合った色・明るさ・配光の照明を検討していただきたいです。
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街灯のLED化により明るくなったミラノの街明かり画像(ISSから撮影)
2015.8.12 TECH INSIDER
LEDs are changing the way cities look from space

 省エネの面から急速に広がっているLED街灯だが、光害を悪化させており、その様子はISSから撮影された画像にも見ることができる。ミラノを撮影した2012年と2015年の画像を比較すると、LEDに切り替わった2015年には市の中心部が様変わりしていることがわかる。より明るく、白い光になっている。
 世界中の都市で、LEDへの切り替えが進んでいる。ニューヨーク市では、街灯25万灯全てのLED化が進められている。しかし、省エネによって住民がいつも幸せになっているわけではない。ニューヨークタイムズの記事によると、ブルックリンの住民が眩しすぎる光に不満を表している。従来の高圧ナトリウムランプの光に比べ、LEDの光には青色成分が多く含まれ、光害を悪化させる。夜行性生物や人体への影響も取り沙汰されている。

画像付きの記事
http://www.techinsider.io/astronaut-photos-light-polution-led-nasa-esa-2015-8
(1枚目が2012年、主に高圧ナトリウムランプ。2枚目が2015年、主にLEDランプ。)
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ISSから撮影された夜の街明かり画像を、光害研究に初めて利用
2015.8.11 IAU Press Release
First Use of ISS Astronaut Pictures for Light Pollution Studies

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士が撮影した夜の街明かり画像を利用して、世界中の光害を定量的に測定する研究が始まった。画像にくっきりと見える建物やストリートの明るさだけでなく、従来は測ることが難しかったかすかな散乱光の効果も調べることができる。今回発表された研究結果では、宇宙から見えるこの散乱光は、地上の街灯や建物から発せられた光であることが確認された。このことが原因で都市部やその周辺では夜空が明るくなり、かすかな星の光や天の川が見えなくなっている。研究チームはまた、EU内において、公債を多く発行している国や都市ほど一人あたりの街灯によるエネルギー消費量が大きく、EU全体で街灯によるエネルギー消費は年間63億ユーロであることを見出した。この結果は、ホノルルで開催中のIAU総会で報告された。

従来、光害の測定は地上において一地点ずつしか行うことができなかったが、宇宙からの測定と地上での測定を繋げるこの新しい方法により、広範囲にわたって信頼できる光害マップを作成することができる。

このシチズン・サイエンス・プロジェクトは、多分野の研究者にとって重要である。LED照明への急速な転換が進む現状、世界中でどのようなタイプの照明が普及し、そして光害として環境や人体の健康にどのような影響を与えているか、ISSからの画像でしか知り得ないことがある。


IAU Press Release
http://www.iau.org/news/pressreleases/detail/iau1510/
First Map
http://www.darkskyiss.org/
Cities at Night projectについて
http://idatokyo.org/?p=477

人工衛星から撮影された画像を使った解析は以前ありましたが、ISSから撮影されたより詳細な画像を使った本格的な解析はこれが最初、という意味です。
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