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直管蛍光灯型LED照明に注意を
2010.8.6 毎日新聞
 直管蛍光灯型LED照明は、質の悪い海外製のものがあり、導入には注意が必要である。札幌市は9000本のLED照明を採用したが、一部に不均一性の問題が発生した。電球型に力を入れている国内大手メーカーも、直管型にはまだ課題が多いことから、製作を見送っている。

http://mainichi.jp/life/electronics/news/20100806mog00m040006000c.html

 環境面のうたい文句にのって、単にLEDに交換するという発想は失敗する恐れがあります。たとえばパナソニック電工の阪口氏は「直管型蛍光ランプ代替のLEDランプは、従来の蛍光ランプの形状のまずさを100%踏襲したものである。これでは、せっかくの次世代光源としてのLEDの良さを完全に殺してしまっていると言える。」(照明学会誌vol.94 No.4(2010))と述べています。
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岡山後楽園ライトアップ、星空に配慮
2010.7.29 時事通信
 岡山後楽園のライトアップイベント「幻想庭園」は、「星空が見える程度の環境に調和したライトアップ」とした。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010072900316

実施の様子(写真)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000018-maiall-soci
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小笠原・母島で渡り鳥のためにライトダウン
2010.7.20 朝日新聞
 母島で、渡り鳥の幼鳥が街灯や民家の明かりに引かれてケガをする事故が相次いでいることから、島民が自主的にライトダウンを行う試みが始まった。都営住宅の照明を消したり、自販機から上方への光を遮断したり、ナイターの時期を変更したり。08年には150羽以上が影響を受けたとみられる。

http://www.asahi.com/eco/TKY201007100178.html

 人工光により渡り鳥が大量に命を奪われているという事実は、日本ではあまり知られていません。しかし、このブログですでに何度も取り上げたように、欧米では渡り鳥のためにライトダウンを行う取組みはかなり広まっています。毎年数億羽が、明るいビルへの衝突などにより命を落としているとも言われています。カナダの環境保護団体FLAPは、この問題の啓蒙を行っている団体です。

FLAPのウェブページ
http://www.flap.org/
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自然景観保護のため、ダークスカイ条例を制定-イギリス
2010.3.31  Wales Online
 イギリス・ガウアー(Gower)半島は美しい海岸線や田園風景をもっている。そして、昼間の美しい光景だけでなく、夜の美しい星空を楽しんでもらおうという動きがある。新たなダークスカイ条例が、明日の議会で承認される見込みなのだ。
 条例では、照明設置の許可を得るには、低強度の光源を用い、光漏れを最小限に抑えることが義務付けられる。一般家庭、商業施設、工業施設における(庭園灯などごく低レベルのものを除く)全ての照明に適用される。
 議会のスポークスマン曰く、「光害の影響はイギリス中で広がってきており、夜空を保護することの価値は認識が広まっている。暗い夜空は、きれいな星空が見え、静寂に包まれており、都会の喧騒から逃れる重要な価値がある。」
 この動きは地元の人々からも歓迎されている。「我々は、この美しい星空を守り、観光客に楽しんでもらいたい。人々は、この場所が昼間だけでなく夜も美しい場所として、また戻ってきたくなるはずだ。」
 イギリス天文学会の光害活動家、Bob Mizon氏もこの考えを支持している。「地平線より上の部分は、我々の環境の半分を占めているはずだ。なのに、夜空は法で保護されていない。今は光害対策を行う時期にきている。光害は目に見える環境破壊だ。上方へ漏れた光は星を見えなくし、エネルギーとお金の無駄であり、グレアを引き起こしている。これらは単に質の悪い照明器具を使用しているために起こっている。」「光害は、天文学者にとって邪魔なだけではない。環境を破壊しているのだ。我々は皆その影響を受けており、我々は皆そのことを気にかけなければならない。照明は適切な方向に向け、必要最小限の明るさを使うことが、理想的だ。」

http://www.walesonline.co.uk/news/uk-news/2010/03/31/initiative-to-minimise-light-pollution-at-beauty-spot-91466-26143457/
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電気代節約のため、街灯を減灯-イギリス
2010.3.20 Jarrow and Hepburn Gazette
 イギリス・タインサイド(Tyneside)周辺で、電気代の節約のため街灯が暗くされる。ゲーツヘッド(Gateshead、タインサイド内の街)の議会は、街灯をコンピュータ制御し、人通りの少ない時間帯には照明を暗くするシステムを導入することを計画している。現在、街の電気代は年間130万ポンドにも達している。
 警察は犯罪防止の観点から懸念を示しているが、今週になって議員達はこの計画に合意した。居住エリアの街灯を減灯する際には、その安全性について事前に徹底的な調査を行う、としている。この計画は街にとって電気代の節約になり、さらにエネルギー節約となり環境にもやさしい、"WIN-WIN"の状況が得られる、としている。
 まず32,000灯の街灯に、コンピュータ制御のスイッチが取り付けられ、光源は新たに白色のものに交換される。このコストは275万ポンドだが、年間20万ポンドが節約される。
 ある議員は、経済性を住民の安全性よりも優先させるべきではない、と主張する。「よい街灯は、犯罪防止の最も重要な部分である。減灯の試みは、十分にその安全性が示されてからでなければならない。夜間ほとんど人通りがなく、減灯しても犯罪増加に繋がらないのであれば、その場所を一晩中明るく照明する必要性があるかは、考えて直してみる価値がある。」
 計画は3段階に分けられる。第1段階では、主要道路の照明が交換される。「第1段階では、居住エリアの減灯は行わない。居住エリアに取りかかるのは、警察や住民と十分な検討を行ってからだ。また、完全な消灯はしない。新しいシステムでは、照明の故障も感知でき、故障で暗闇になるリスクも小さくなる。」

http://www.jarrowandhebburngazette.com/latest-news/Dimming-down-street-lights-to.6168215.jp
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