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バーモント州の電力会社、街灯にLEDを使用-アメリカ
2010.2.19 Solid State Lighting Design
 バーモント州の電力会社Green Mountain Powerは、サービスエリア内の街灯を水銀灯からLEDに置き換えていく計画を州に提出した。認可されれば、顧客は街灯の新設および既存のものが故障した際、LEDの街灯をリクエストできる。GMP社は今後水銀灯を使用しない。
 「この計画により、エネルギーの節約になるだけでなく、バーモントの夜空を守ることになる」とCEOは言う。使用するLED街灯は全てフルカットオフ型で、夜空を直接照らさないのだ。
 水銀灯と比べ、LEDは66%のエネルギー削減となる。寿命も25年以上と長い。(従来の街灯は5~7年)

http://www.solidstatelightingdesign.com/documents/articles/gsedoc/118894.html
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ダークスカイ条例制定の議論が続く-アメリカ
2010.2.24 Idaho Mountain Express
 アイダホ州ケッチャム(Ketchum)が2000年にダークスカイ条例を認可したとき、ブレイン郡はそれに続くように思われた。10年後の現在、郡委員会は依然として条例案の詳細を論議している。委員長は「ダークスカイ条例はこの10年間ずっと優先検討事項であった」と言う。
 2月16日の会合で出された案も、さらなる検討が必要であるとされた。その案では、光の総量(ルーメン)を制限するのでなく、下方のみを照らす器具のみ許可することが提案された。ルーメンを制限すると、既存の照明の交換を強いる場面が生じるが、それは避けたいとの思いである。しかし、委員はもっと適用範囲を広げ、ルーメンの制限も付けるべきだと考えている。
 委員長は「条例は、違反を探して回るためのものではなく、住民から苦情があった時に活用するものだと考える。迷惑光を防ぐことが目的なのだ」と言う。
 条例の対象となるのは居住エリアであって、農業エリアは除外される見込みである。農業経営者、牧場経営者から、夜間作業に影響が出ると意見があったためである。

http://www.mtexpress.com/index2.php?ID=2005130191
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州内の全ての街灯を環境にやさしいタイプに交換―イギリス
2010.3.3 Redhill And Reigate Life
 イギリス・サリー州で、州内の89,000灯の街灯全てを、環境にやさしい型に交換する作業が始まった。この種のプロジェクトではイギリス史上最大規模のものである。このプロジェクトによって、オレンジ色に照らされていた夜の町は、明るい白色光(視界がよく、運転者や歩行者の安全性を高める)に覆われることになる。
 全ての街灯(89,000灯)は、置き換え(70,000灯)または改修(19,000灯)が行われ、コントロール設備によって制御される。このテクノロジーによって、この先25年間で6万トンのCO2と1,200万ポンドの電気代が削減されると予測されている。さらに、新しい照明は下方を照らすものであるから、光害の削減にも繋がる。
 コントロール設備はギルフォードの町に置かれ、全ての街灯の光量を個別に調節することができる。すなわち、太陽が昇るにつれて光量を減らしていったり、個別の設置環境に合わせて光量を増減することが可能となる。
 プロジェクトは、民間投資振興法に基づく7,390万ポンドの政府からの補助金によって行われ、今後5年間で完了する予定である。

http://www.redhillandreigatelife.co.uk/news/localnews/5039070.Surrey_s_record_breaking_streetlights_make_over_starts/
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ウミガメに対する人工光の影響
2010.3.2 Vero Beach Press-Journal
 フロリダのビーチでウミガメの産卵が始まった。営巣期である3月~10月には、人工光によって親ガメや産まれたての子ガメを惑わせぬよう、全ての照明を消すことが必須である。子ガメは人工光に引かれて陸に向かって歩き出し、脱水によって死んだり、カミアリやスナガニの餌食になったり、時には道路まではい上がり車にひかれてしまうこともある。人工光が及ぼす影響について、特に海岸のコンドミニアムに入る旅行者の認識不足が、大きな障害である。

http://www.tcpalm.com/news/2010/mar/02/sea-turtle-nesting-season-has-begun-on-local-beach/
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ハワイの高級リゾート施設、照明で海鳥の死を引き起こしたとして訴えられる
2010.3.3 Environment News Service
 4つの自然保護団体が、多くのホテルなどを運営するハワイ・カウアイ島のリゾート会社に対し、絶滅危惧種保護法に反しているとして告訴すると伝達した。9~12月の鳥の巣立ちの季節に、ミズナギドリの固有種(以下「海鳥」)が、その飛行コース近くの沿岸に立つリゾート施設の明るい照明に誘引され、混乱して飛び回り、力尽きて落下したり、建物に衝突するのだという。保護団体の関係者は「海鳥の死の原因を作り、莫大な富を得ている会社として、海鳥を守る努力をすべきだ」と主張する。
 統計によると、2000~2008年の間にカウアイ島で人工光によって死んだ海鳥の4分の1以上が、ある1つのリゾート施設の場所で死んだことが明らかとなっている。その生息数は激減し、絶滅危惧種に指定されている。BirdLife Internationalは、生態を守るために照明の使用を控えるべきだと指導している。
 リゾート会社は、照明改善などの改装に1億ドルをつぎこんだと主張した。しかし10月の新月の際(海鳥への影響が大きい時期)に行われた現地調査では、全く状況が改善されていないことが明らかとなった。ホテル従業員は「客を満足させるため、照明は落すなと言われている」と答えた。
 「コミュニティが見ていることが分かっていながら、堂々と海鳥を死に追いやることを止めないとは、常軌を逸している。」「彼らはリゾート施設を購入したときから、この問題を知っていた。莫大な富を得ている会社だ。常識があるなら、屋外照明にセンサーを付けたり、明るい色の外壁を反射率が下がるよう塗り替えたりすることはたやすいはずだ。しかし彼らは有効な対策をとっていない」「海鳥の数は、(他の原因もあるが)過去15年間で75%も減少した。このまま放置してはならない。我々は、ビジネスのため、というのはもはや受け入れられない。」

http://www.ens-newswire.com/ens/mar2010/2010-03-03-093.html
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