シカゴのビル、外装照明ガイドラインを作成-アメリカ
2010-08-14 21:46 (14 years ago)
2010.3.26 AZO Building News
シカゴで、ビルディング協会や市などが団結して、外装照明ガイドラインが締結された。緊急時に使用するものを除く全ての外装照明について、通年にわたる指針が示されている。市内全域で実行されれば、CO2を削減し、渡り鳥を保護し、光害を削減できることとなる。このガイドラインは、これまで進めてきたアースアワー(Earth Hour)の取り組みをさらに進展させ、毎日の取り組みの指針を示すものである。
ガイドラインには、日の出および日没時の光害を削減し、エネルギー効率を上げる指針も含まれている。朝5時までは照明を点灯せず、その後は日の出の30分前までに消灯する。夜は日没の30分後から照明を点灯し、日~木曜は22時までに、金・土は23時までに消灯する。7/4と12/31だけは午前1時まで許される。
ビルディング協会らは、シカゴのダウンタウンエリアの全てのビルが、この任意参加のガイドラインに同意することを推奨している。「我々は、すでに多くのビルがこのガイドラインに同意していることを誇りに思う。シカゴ市長の『シカゴを世界で最もサスティナブルな市にする』という目標にも近づけるものだ。」
http://www.azobuild.com/news.asp?newsID=9735
シカゴで、ビルディング協会や市などが団結して、外装照明ガイドラインが締結された。緊急時に使用するものを除く全ての外装照明について、通年にわたる指針が示されている。市内全域で実行されれば、CO2を削減し、渡り鳥を保護し、光害を削減できることとなる。このガイドラインは、これまで進めてきたアースアワー(Earth Hour)の取り組みをさらに進展させ、毎日の取り組みの指針を示すものである。
ガイドラインには、日の出および日没時の光害を削減し、エネルギー効率を上げる指針も含まれている。朝5時までは照明を点灯せず、その後は日の出の30分前までに消灯する。夜は日没の30分後から照明を点灯し、日~木曜は22時までに、金・土は23時までに消灯する。7/4と12/31だけは午前1時まで許される。
ビルディング協会らは、シカゴのダウンタウンエリアの全てのビルが、この任意参加のガイドラインに同意することを推奨している。「我々は、すでに多くのビルがこのガイドラインに同意していることを誇りに思う。シカゴ市長の『シカゴを世界で最もサスティナブルな市にする』という目標にも近づけるものだ。」
http://www.azobuild.com/news.asp?newsID=9735