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光害.net 報道リンク集
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「宇宙から国境は見えない」が真実ではない場所-ISSから撮影されたインドとパキスタンの国境
2011.9.8 Universe Today
It Turns Out Some Borders *Are* Visible from Space

 「宇宙から国境は見えない」-政治的抗争などに対して使われる美しい言葉だが、残念ながらインドとパキスタンの国境が「見える」ことが判明した。ISSから撮影されたこの写真では、兵器違法売買やテロリスト侵入を防ぐためにインド側が2003年以降設置した照明の光が、国境線となってくっきりと現れている。
 宇宙飛行士達は「宇宙から見る地球は穏やかで、美しくはかない」と述べてきた。この写真を撮影したRon Garanは言う。「この写真が表していることの意味を知ったときは衝撃だった。人間が作り出した紛争の脅威と、それに怯える住民達。同じ宇宙船地球号に乗る家族なのに。」

http://www.universetoday.com/88740/it-turns-out-some-borders-are-visible-from-space/

照明の画像
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2033886/India-Pakistan-border-visible-space.html
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自販機の夜間点灯が再開
2011.9.5 産経新聞
自販機の夜間点灯、10日から順次再開 東電・東北電管内の113万台

 東京電力および東北電力管内で自粛していた自販機の夜間点灯を順次再開することに。電力使用制限令解除を受け。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110905/biz11090510180000-n1.htm

 夜間点灯しっ放しの自販機による悪影響として、エネルギーの浪費、景観破壊、虫や動物が引き寄せられることによる生態系への影響、夜空への光漏れ等が挙げられます。歩行者にとって安全確保に役立つこともありますが、周辺環境によっては目の暗順応を妨げ、逆に安全性を低下させる場合もあります。
 自販機の明かりが防犯面で役に立っているような場所なら、適切な街灯を設置したほうがよほど効率的で賢明でしょう(自販機で照明される路面の範囲を想像して下さい)。自販機には必ず人感センサーを設置し、夜間点灯は必要最小限にすることが望ましいと思います(光源はLEDが良いでしょう)。
 夜間電力は余ってるんだからいいんだ、という意見も散見されますが、電力だけの問題ではなく、無駄な光はさまざまな光害をもたらします。ほとんど役に立たず、害ばかりもたらすものに電力を使うのではなく、もっと有効なエネルギーの使い方があるはずです。また、不必要なエネルギー消費に敏感になり、無駄な電力をカットする風潮を広めることは、人々への啓発効果ひいては昼間の電力消費の削減にも繋がっていくのではないでしょうか。発電効率化のための技術開発推進にも繋がると思います。この限られた地球資源の中で、「ほとんど無駄だけど、余ってるから別にいいんだ」という考えは、決して許されないと思います。
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「東京のあるべき照明」を探るフィールド活動
2011.8.16 NHK ECO CHANNEL
震災後を生きる 「照明デザイナー 岡安泉さん」

 照明デザイナー岡安泉氏は、大幅に照明が減った東京の街を歩き、単なる節電でない、街の特徴に合わせた最善の照明を探る活動を展開している。

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_ohayou_20110816_1325

エッセンシャルライトジャパンプロジェクト
http://essentiallight.jp/

 HPで公開されている、調査参加者の声は大変参考になります。光害削減のカギである上方への光漏れ(光の方向性)の観点も調査に含んでもらえたらな、と感じる一方、照明デザイナーという全く異なる立場の方と同じ目標を共有できることは、大変心強く感じます。
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人工衛星から撮影した夜間光、17年の変化
2011.8.16 NOAA
Renewable Energy and the Lights of the World

 アメリカ海洋大気圏局(NOAA)が、DMSP衛星から撮影した夜間人工光の変化として、1992年と2009年の比較を公開。白が変化なし、黄色が光の増えた場所、紫が光の減った場所。
 アメリカは、この期間に人口もGDPも増えたにも関わらず、トータルの光量はほとんど変化していない。先進国においては、照明の効率的な使用が進んでいるためだ。北東部、五大湖周辺の郊外の町では、人口減によって光量も減っている。南部では多くの場所で光量が増している。
 東南アジアは劇的に光量が増している。インドと中国が特に顕著。この期間、中国では光の使用量が2倍に、GDPは4倍になった。光量が減っているのは、ほとんど海洋上(海底採掘、漁船によるもの)だけだ。
 東ヨーロッパでは、92年12月にソビエト解体が起き、多くの人々が西側諸国に移った。この人口シフトが明瞭に表れている。
 照明エネルギーの使用だけでなく、エネルギー資源の採掘も地図には表れている。石油や天然ガスの採掘現場が、街から離れた場所や海洋上にはっきりと見ることができる。

http://www.nnvl.noaa.gov/MediaDetail.php?MediaID=803&MediaTypeID=1
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節電消灯調査に同行して見えたもの
2011.8.13 日本経済新聞・子どもニュース
夜の渋谷で考える 暗すぎず明るすぎない照明とは…

 節電消灯を機に立ちあがった、照明デザイナー岡安泉氏による「エッセンシャルライトジャパンプロジェクト」調査の同行記。必要な明かりまで消されている現状、節電に協力している姿勢を見せるための消灯、などの問題点を指摘。

http://www.nikkei.com/life/family/article/g=96958A90889DE1E1EBE1E3E3E6E2E3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E3E2E0E0E2E3E2E6E7E2E3

エッセンシャルライトジャパンプロジェクトのサイト
http://essentiallight.jp/
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