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州内の全ての街灯を環境にやさしいタイプに交換―イギリス
2010.3.3 Redhill And Reigate Life
 イギリス・サリー州で、州内の89,000灯の街灯全てを、環境にやさしい型に交換する作業が始まった。この種のプロジェクトではイギリス史上最大規模のものである。このプロジェクトによって、オレンジ色に照らされていた夜の町は、明るい白色光(視界がよく、運転者や歩行者の安全性を高める)に覆われることになる。
 全ての街灯(89,000灯)は、置き換え(70,000灯)または改修(19,000灯)が行われ、コントロール設備によって制御される。このテクノロジーによって、この先25年間で6万トンのCO2と1,200万ポンドの電気代が削減されると予測されている。さらに、新しい照明は下方を照らすものであるから、光害の削減にも繋がる。
 コントロール設備はギルフォードの町に置かれ、全ての街灯の光量を個別に調節することができる。すなわち、太陽が昇るにつれて光量を減らしていったり、個別の設置環境に合わせて光量を増減することが可能となる。
 プロジェクトは、民間投資振興法に基づく7,390万ポンドの政府からの補助金によって行われ、今後5年間で完了する予定である。

http://www.redhillandreigatelife.co.uk/news/localnews/5039070.Surrey_s_record_breaking_streetlights_make_over_starts/
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ウミガメに対する人工光の影響
2010.3.2 Vero Beach Press-Journal
 フロリダのビーチでウミガメの産卵が始まった。営巣期である3月~10月には、人工光によって親ガメや産まれたての子ガメを惑わせぬよう、全ての照明を消すことが必須である。子ガメは人工光に引かれて陸に向かって歩き出し、脱水によって死んだり、カミアリやスナガニの餌食になったり、時には道路まではい上がり車にひかれてしまうこともある。人工光が及ぼす影響について、特に海岸のコンドミニアムに入る旅行者の認識不足が、大きな障害である。

http://www.tcpalm.com/news/2010/mar/02/sea-turtle-nesting-season-has-begun-on-local-beach/
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ハワイの高級リゾート施設、照明で海鳥の死を引き起こしたとして訴えられる
2010.3.3 Environment News Service
 4つの自然保護団体が、多くのホテルなどを運営するハワイ・カウアイ島のリゾート会社に対し、絶滅危惧種保護法に反しているとして告訴すると伝達した。9~12月の鳥の巣立ちの季節に、ミズナギドリの固有種(以下「海鳥」)が、その飛行コース近くの沿岸に立つリゾート施設の明るい照明に誘引され、混乱して飛び回り、力尽きて落下したり、建物に衝突するのだという。保護団体の関係者は「海鳥の死の原因を作り、莫大な富を得ている会社として、海鳥を守る努力をすべきだ」と主張する。
 統計によると、2000~2008年の間にカウアイ島で人工光によって死んだ海鳥の4分の1以上が、ある1つのリゾート施設の場所で死んだことが明らかとなっている。その生息数は激減し、絶滅危惧種に指定されている。BirdLife Internationalは、生態を守るために照明の使用を控えるべきだと指導している。
 リゾート会社は、照明改善などの改装に1億ドルをつぎこんだと主張した。しかし10月の新月の際(海鳥への影響が大きい時期)に行われた現地調査では、全く状況が改善されていないことが明らかとなった。ホテル従業員は「客を満足させるため、照明は落すなと言われている」と答えた。
 「コミュニティが見ていることが分かっていながら、堂々と海鳥を死に追いやることを止めないとは、常軌を逸している。」「彼らはリゾート施設を購入したときから、この問題を知っていた。莫大な富を得ている会社だ。常識があるなら、屋外照明にセンサーを付けたり、明るい色の外壁を反射率が下がるよう塗り替えたりすることはたやすいはずだ。しかし彼らは有効な対策をとっていない」「海鳥の数は、(他の原因もあるが)過去15年間で75%も減少した。このまま放置してはならない。我々は、ビジネスのため、というのはもはや受け入れられない。」

http://www.ens-newswire.com/ens/mar2010/2010-03-03-093.html
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防犯カメラ、明るすぎる街灯のせいで役に立たず-イギリス
2010.2.22 The Argus
イギリス・サセックスの街に設置されている防犯カメラが、明るすぎる街灯からのグレアのために、画像が見づらく犯罪者の特定が困難となっている。
この問題は、先日3人の不審者が、店舗の窓を割る様子がカメラに記録されていたにも関わらず、グレアのために警察が人物を特定することができなかったことから、明るみに出た。被害額は1,000ポンド以上であった。店のオーナーは「自治体は何年もカメラの維持費を払っているのに、いざというときに何の役にも立たなかった」と憤る。「カメラ自体の画質のせいではない、明るすぎる照明が画像を邪魔していた。」と言う。
サセックス警察管内には400の防犯カメラがある。警察関係者は「防犯カメラの有効性には、いくつかのファクターがあり、街灯が近くにあることは良い面も悪い面もある。サセックスのカメラと街灯は自治体所有のものであり、その設置場所は自治体の問題であるが、できるだけ警察も協力して最適な設置場所を検討していきたい。」「防犯カメラは、犯罪や反社会的行為に対して有効なツールである。」と言う。
サセックスでは、昨年23,000件の事件が防犯カメラに記録され、約600人が映像を基に拘束され、また約1,400人の逮捕者が防犯カメラに写っていたとされる。

http://www.theargus.co.uk/news/5019988.Sussex_CCTV_scuppered_by_street_lights/
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明るすぎるLEDを問題視-台湾
2010.2.18 China Post
台湾の都市部で使用されているLEDの大半が、光の強度が国際基準よりも強すぎるもので、目に障害を与える可能性があることが明らかになった。環境保護局(EPA)による調査。商用のLED光の使用を制限することを検討している。
調査によると、(スクリーンなど)動きがあるLED光の平均強度は1,500cd/m2,国際基準の1.5倍であった。中には3,904cd/m2に達したものもあった。動きのないLED光の平均は475cd/m2であった。
EPAの関係者は「このことは人々に様々な問題をもたらす可能性がある。動きの速い映像、フラッシュ、コントラストの急激な変化は、ドライバーの注意をそらし、事故の原因となる。」と言う。大学教授も「1,500cd/m2は明るすぎる。さらに6~10秒毎に切り替わる光は、めまいや目への障害の原因となる」と言う。
EPAはLED強度の制限を設けること、居住エリアでは夜間LED看板を消灯することを検討している。

http://www.chinapost.com.tw/taiwan/national/national-news/2010/02/18/245008/EPA-considers.htm
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