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ロンドン、iPadで制御する街灯を導入
2012.11.5 Today's iPhone
Westminster City Council to launch iPad-controlled street lighting in Central London

 今後4年間で、ロンドンの街灯のうち14,000灯が、iPadで制御可能な新型のものに交換される。
 イギリスでは、街灯のあり・なしの論争が続いている。多くのイギリス人が、環境のことを考え可能な限り街灯を消すことを望んでいる。一方で、高齢化が進んでおり健康面や安全性を懸念する声もある。この論争に対し、市議会が出した答えは、スマートライティングであった。
 市議会によると、交換のための325万ポンドの初期投資は、電気代や維持費用の削減により7年以内に回収できる。2015年以降は年間42万ポンドの税削減効果がある。
 エンジニアは、iPadアプリを通して街灯をコントロールできる。修理・交換の必要性も事前に知ることができる。

http://www.todaysiphone.com/2012/11/westminster-city-council-to-launch-ipad-controlled-street-lighting-in-central-london/
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青色光のメリット・デメリット
2012.10.17 誠Style
米国のLED照明専門家に聞く、ブルーライトのメリット・デメリット

http://bizmakoto.jp/style/articles/1210/17/news099.html

 3ページ目は、いろいろ誤解を招きそうです。
・『眠くなりにくくなり、集中力が増す』『夜に浴びるとメラトニンが減り、体内時計のサイクルが狂う』 これらは結局、浴びる時間帯によってメリットにもデメリットにもなる、ということです。太陽光を浴びることが少ない現代の生活では、体内時計のリズム(≒太陽光のリズム)に合わせて、メリハリをつけた光の使い方をすることが重要です。
・『病院で働く人がいる環境にはLED照明が向いている』 夜間シフトにおいては、これが逆に発ガンリスクの増加につながることが明らかになっています。
・『季節性うつの解消にも役立つ可能性』 これは光を浴びる時間・量をきちんとコントロールする場合の話です。部屋の照明をLEDに変えるだけではダメです。
・『公共空間では明るいLED街灯が防犯に役立つそうだ』 これは全く根拠が不明です。明るいほど安全、という誤った先入観による記述ではないでしょうか?直感的には、指向性が強いLEDの光では、周囲との明るさのムラが生じやすく、従来の光源と比べて安全性が高まるとはあまり思えません。もちろんエネルギー面のメリットはありますが。
・『色の表現力が災害レベル(笑)』 各照明メーカーは、演色性の向上に努力し、多くの美術館・博物館でLEDが採用されています。紫外線・熱線が少ないことは、逆にメリットとなっています。
・『LEDでなくCCFLのディスプレイを使う、個人的な空間ではハロゲンランプを使う』 寝る前にはPCやタブレットを使わない、部屋は調光タイプのLEDを使用して、時間帯に合わせて照度を調節する(睡眠前はほのかな明かりで)、というアドバイスのほうが、よほど効果的で環境にもやさしいように思います。
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青色照明の自殺予防効果を科学的に証明?
2012.10.9 読売新聞
駅ホームを青色照明にすると…飛び込みが8割減

 「気持ちを落ち着かせる効果がある」と言われる青色照明を設置した駅では、飛び込み自殺が約84%減少したことを、東京大学経済学研究科のグループが科学的に証明した。10年間の首都圏でのデータを基にした解析。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121009-OYT1T01190.htm

 青色光の人体への影響については、このブログで度々取り上げています。右上の検索窓で「青色」を検索してください。
 また、鉄道駅への設置については、下記にて私の見解を述べています。
http://hikarigai.net/mediablog/?eid=128

 タイムリーなことに、10/11に照明学会の研究会「青色照明光の心理的・生理的効果」があり、参加してきました。そこでの発表者の方のご意見では、
・「気持ちを落ち着かせる」という効果は、科学的検証により明らかになっているわけではない⇒現時点では「疑似科学」
・主要鉄道各社へのアンケート(今回の報道とは別の、照明学会研究会による調査)によると、青色照明の自殺予防効果について一致した見解はなく、統計的にも効果は全く不明。
・今回報道されたデータについても、(元となった論文を参照した上で)統計的に不十分に思われる。
とのことでした。
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街灯を減らす3年計画がスタート―イギリス
2012.9.19 This is Devon
Lights out as county starts three-year trial

 イギリス・Somerset州で、街灯を減らす3年計画がスタートすることとなった。45,000ある街灯のうち、一部は撤去、一部は夜間減灯または消灯される。光害の削減とエネルギーの節約が目的。
 3年間で、123,000ポンドのエネルギー代と8,300ポンドのカーボン税が節約できる見込み。すでに14の教区の議会が関心を示しており、警察はそれらの地域で安全性や防犯面の問題はないとみている。

http://www.thisisdevon.co.uk/Lights-county-starts-year-trial/story-16934291-detail/story.html
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ランプに集まり、犠牲になる昆虫達
2012.9.10 EPOD, NASA
Earth Science Picture of the Day: Bug Flights at Night

 ハンガリーで夏の夜に撮影された、ランプに集まる虫達(主に蛾)の写真。露出10秒。
 多くの昆虫は、夜間に方向を知るのに光(自然界では月)を使っている。ランプに吸い寄せられた虫は、熱いランプに接触したり、一晩中周りを飛び回って力尽きたり、捕食動物に捕食されたりして、命を落とす。ある推計によると、ドイツのキール(人口24万人、街灯2万灯)だけで、年間3億6千万匹の昆虫が、街灯によって犠牲になっている。

http://epod.usra.edu/blog/2012/09/bug-flights-at-night.html

 単純に割り算すると、街灯1灯あたり50匹/日ですね。
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