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街灯の縮減をめぐり、住民が対立-イギリス
2010.1.4 Norwich Evening News
イギリス・ノーフォーク州で、深夜12時から午前5時の間、人通りの少ない通りの街灯27,000灯を消灯し、電気代とCO2排出量を削減する計画が出されたが、住民の間で意見が対立している。州は、通り毎に消灯する候補地をリストアップし、公開した。
賛成派のある住民は、「気候変動が話題となっている昨今、国中でこのようなプランを実行すれば、大きなCO2削減効果がある。コストの削減にもなるし、すでに同様の試みを行った地域でも、犯罪の増加は見られていない。」と述べる。
また別の賛成派は、「素晴らしいニュースだ、星がきれいに見えるようになるし、浪費も削減される。街灯があるのはいいことだけど、今ほどの明るさ、窓からの光で読書ができるほどの明るさは必要ないと思う。12~5時だけ消すのではなく、常に90%の削減くらいをしてほしい。」
反対派の住民は、犯罪の増加を懸念している。「街灯の削減は犯罪を助長し、人々が散歩に出たがらなくなる。交通の安全性にも関わるし、時代に逆行している。」
また別の反対派は、「時代に逆行する案にぎょっとした。ある通りでは、おそらく街灯が少ないことが原因で、バンダリズムが多発している。街灯が減ると、バンダリズム、泥棒、事故が増えるだろう。」
ノーフォーク州は、45,000ある街灯で年間2百万ポンドの電気代がかかっている。そのうち27,000灯をタイマー付きのものと交換する計画。交換には3年間で274,000ポンドかかり、その後は年間167,000ポンドが節約される計算。

http://www.eveningnews24.co.uk/content/eveningnews24/norwich-news/story.aspx?brand=ENOnline&category=News&tBrand=ENOnline&tCategory=news&itemid=NOED03%20Jan%202010%2017%3A48%3A35%3A500
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照明規制の条例を制定-アメリカ
2010.1.4 Stockton Record
アメリカ・カラベラス郡で、照明規制の条例が制定されようとしている。新たに設置される屋外照明は下を向けること、他人の土地に光を侵入させないことが義務付けられる。当初、委員会は義務でなく任意の条例にする考えだったが、7年以上この条例制定を目指して活動してきたある住民の尽力で、義務となった。
天文学者はかねてより条例による規制を唱えており、アメリカ国内で最も古く最も厳格なものは、キットピーク天文台近くのツーソン市のものである。
カラベラスの条例は、夜空を守る目的よりも、光侵入により迷惑を被っている住民の声が第一であった。同様のことがあったビュート郡は10月に条例を制定した。ビュートでも当初は任意のものにしようとしたが、それでは効果が上がらなかった。ビュートの条例は新たに設置される照明が対象なだけでなく、既存の照明に対しても、6ヶ月の猶予期間を与えルールに従うことを求めている。以降、住民からの苦情があった場合、郡職員が対応する。
最近、光害条例を制定したのは、ビュート郡、サンベニート郡、プレイサー郡などである。まだ守るべき夜空がある地方において、制定される傾向がある。

http://www.recordnet.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20100104/A_NEWS/1040308/-1/NEWSMAP#STS=g42tugku.17et
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国立公園への光害を懸念-アメリカ
2010.1.5 Mongabay.com
アメリカ・Wisconsin-Madison大の研究者の報告によると、国立公園等の周辺50km以内の建物の数が近年大幅に増えており、野生生物等への影響が懸念される。研究者は光害の影響にも言及している。「人々は光害のことをあまり気にしないが、多くの野生生物は方角を知るのに星や月の光に頼っている。屋外の人工光は、彼らを混乱させる危険性がある。」
光害は、ガやその他の昆虫、両生類、爬虫類、コウモリ、鳥、植物にまで影響を与える。

http://news.mongabay.com/2010/0105-hance_housing.html
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派手な広告スクリーンに悩む住民-アメリカ
2009.12.27 Los Angeles Times
ロサンゼルスのある家では、2年前から窓の外の広告スクリーンの光に悩まされている。数秒毎に切り替わる派手な色のスクリーン。その光を遮断するために、裏庭にあった3本のカエデの木を植えかえたほどだ。来客も「信じられないひどさだ」と言う。
他の場所でも、たとえばハリウッドヒルの住人は、大型娯楽施設の広告スクリーンが景観を台無しにしていると怒り、ヴェニスやシルバーレイクの住人は、近所の看板に苦情を言っている。
最近の裁判所の判断によると、彼らは生活を乱す看板を消させるよう、ロサンゼルス市に圧力をかけることができる。

http://articles.latimes.com/2009/dec/27/local/la-me-billboards27-2009dec27
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光照射の人体への影響
2010.1.1 Food Consumer
現代の私たちは、体が暗闇を期待している時にも、光を浴び続けている。
夜に光を浴び続けると、体内時計が狂い概日リズムが乱れてしまう。通常、夜にはメラトニンが分泌され、体温が下がり、眠くなる。メラトニンは暗闇でのみ生成され、青の波長領域の光の下では生成されない。概日リズムの乱れは、肥満、高血圧、その他の新陳代謝の異常に関連がある。
人間の概日リズムは、低照度の人工光にも敏感に反応するという事実は、現代の光に溢れた社会において、健康上の大きな不安材料である。たとえば、100ルクスという通常の部屋の明るさの下に数時間いるだけで、体内時計はリセットされてしまうという研究結果もある。もっと短い光照射の場合、どの程度影響があるのかは、まだよくわかっていない。
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American Medical Associationは、人工光によるグレアやその他の光害は、健康上の問題を引き起こすと認識している。人間や動物の概日リズムを乱し、メラトニン生成を抑制し、免疫力を弱め、ある種のガンの発生率を上げると考えられている。

http://www.foodconsumer.org/newsite/Non-food/Lifestyle/lose_sleep_gain_weight_3112091149.html
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