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東大、LED照明の大規模試行で消費電力削減を実証
2011.5.10 BCN
東大グリーンICTプロジェクトと大塚商会、LED照明の消費電力削減効果を実証

 東京大学工学部館内の照明1046個を省エネタイプの照明からLED照明に置き換え、消費電力を測定したところ、62%削減された。LED照明はより省エネ効果が高いことが実証された。明るさや空間の雰囲気に違和感の訴えはなかった。

http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201105100008.html

 コンパクト型蛍光灯あるいはHf型直管蛍光灯からの置き換えでしょうか。消費電力が小さくなるのは当然といえば当然ですが、制御装置などを含むシステム全体として、空間・使用感に違和感なく運用した上で実際の削減量を示したことは、同様の照明交換を検討している方々に大いに参考になることだと思います。
(2011.5.12追記)写真を見ると、コンパクト型蛍光灯からの置き換えのようです。
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アメリカで6番目のInternational Dark Sky Park認定
2011.5.9 International Dark-Sky Association
THE HEADLANDS OF EMMET COUNTY, MICHIGAN APPROVED AS AN INTERNATIONAL DARK SKY PARK

 IDAは、ミシガン州エメット(Emmet)郡のヘッドランド公園(Headlands, ミシガン湖畔, 2.4km^2)を、アメリカで6番目のInternational Dark Sky Park(IDSP)に認定した。
 公園内には照明がほとんどなく、郡は自然のままの状態を保つことに努力し、照明の規制条例もある。星空観察会などのイベント、光害教育プログラムも充実している。4年前には郡の夜空保護委員会が設立され、周辺の町や環境保護団体のサポートも受けている。
 IDSPは、2001年からIDAが特に優れた夜空保護地域を認定しているものである。その目的は暗く美しい星空を後世に残すための自立プログラムの構築を促進することである。ヘッドランド周辺の地域住民は、この目的を十分に理解している。

IDAリリース
http://docs.darksky.org/PR/2011/PR_HeadlandsApprovedasIDSPark.pdf

関連記事
http://www.freep.com/article/20110508/NEWS06/105080470/Emmet-County-park-gets-top-designation-sky-watching
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政府機関、ビルボードの夜間消灯を促す―フィリピン
2011.5.9 GMA News
MMDA scores billboards for light pollution

 マニラ首都圏開発局(フィリピン政府機関)は、屋外広告ビルボードの設置者に対し、夜間消灯を促した。その根拠は、ストリートアート展が行われた際、その屋外照明が大気汚染を悪化させることを科学者が発見したからである。
 同様の研究は、アメリカ海洋大気圏局(NOAA)とコロラド大学の研究チームが報告している。硝酸ラジカル(夜間にだけ大気中に存在し、大気汚染物質を分解する働きをもつ)が、人工光(可視領域)によって破壊されるのだという。光を下方向に向けることが、有効な対策の一つ。なお、赤色光にはこの作用はない。

http://www.gmanews.tv/story/220089/technology/mmda-scores-billboards-for-light-pollution

光害の大気汚染助長効果については、右上の検索窓で「大気汚染」を検索して他の記事をご覧ください。
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WBS、節電による光環境の変化について特集
2011.5.4 テレビ東京・ワールドビジネスサテライト(WBS)
光の経済学 本当の"明るさ"とは

 ぐんま天文台のある群馬県高山村では「美しい星空を守る光環境条例」を制定して夜空への光漏れを防いでいる。ある温泉施設では、屋外照明のうち1/3を撤去、2/3は覆いをつけて上方への光漏れを減らした。村長曰く「高山村のコンセプト。これが本来の人間としての生活では。」
 震災による節電で、これまでの町の明るさへの疑問が生じている。都営地下鉄では、駅の照明の明るさを平均450ルクスから300ルクス程度に落した。これでも外国の50~200ルクスと比べるとかなり明るい。今回WBSが実施したアンケートでは、以前の日本は「明るすぎた」との回答が79%、今後も「暗いままでよい」「もっと暗くてよい」との回答が計81%。
 人間の目はまわりの明るさに「順応」するため、明るさの絶対量には鈍感である。東工大の中村准教授曰く「町がどんどん明るくなったのは、周辺よりも光を足していった結果、光がエスカレートしたため。」
 照明デザイナーの面出氏は、これまでの日本の照明を「光メタボ」と呼ぶ。日本人は光の「量」よりも「質」重視に転換しなければならない、という。照明の質を高めるため、山田照明ではタスク&アンビエント照明の普及促進を図っている。

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/post_2110.html

 良い特集を組んでいただいたのですが、「光害」という言葉が一度も使用されていないのは、少し不満ですね・・・。また、省エネの側面だけでなく、生態系や人体に与える影響も紹介してもらいたかったです。それらは十分な科学的根拠に基づいた事実であり、より一層人々の関心をひくことができるはずです。一方で、視覚障害者の方への影響も触れるべきです・・・う~ん、これでは10分の特集では時間がとても足りないですね!
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環境省、「昼も夜もライトダウン」の計画を発表
2011.5.2 環境省報道発表
「昼も夜もライトダウン2011」(第一報)

 例年の夏至の日と七夕の2日間に加え、震災による節電の必要性を踏まえ6月22日~8月末日を対象に、「昼も夜もライトダウン」を実施する。昼夜それぞれ2時間以上の消灯を呼び掛ける。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13738
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