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光害.net 報道リンク集
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自治体が街灯対策でCO2と歳出を削減-ドイツ
2011.3.8 EICネット
 ドイツでは、街灯の電力消費量は、自治体全体の電力消費量の3分の1を超えている。街灯の3分の1は設置から20年以上経過した古いもの。最新式に改修することにより、CO2削減、照明の質の改善が期待できる。
 デュッセルドルフでは、2007年にLED照明の試験設置が行われた。その結果、ガス灯と比較して年間8.6トンのCO2削減効果が実証された。パペンブルクでは住宅地の古くなった街灯を全面改修した。これまで使用していた125W電球に代わり、18Wのもの2灯を使用、さらに19時以降は1灯を消灯し、電力削減、照明の質の向上が達成された。
 各地でのノウハウをまとめ、「需要に適した利用」「エネルギー効率の高い照明技術の選択」「再生可能エネルギーの導入」「生態系への考慮」が提言されている。

http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu110308.html

 デュッセルドルフで試験設置されたLED照明の写真が載っていますが、このタイプはIDAのシンポジウムでも紹介され、高い評価を受けていました。
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13才の光害調査が話題に-カナダ
2011.2.22 CBC News Canada
 13才の女子中学生Stacyさんが、数ヶ月かけてオタワ市中の夜空の明るさを測定した。学校のサイエンスフェアでの取り組みとして、スカイクオリティメーターを使って、父親の運転する車で測定して回った。結果をグラフにまとめ、過剰照明のことを知ってもらうため市議会に提出しようと考えている。王立天文学会は彼女の取り組みを褒めたたえ、カナダ国中に広げたいと望んでいる。

http://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/story/2011/02/22/ottawa-light-pollution.html
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ワシントンD.C.の光害(光害と大気汚染)―アメリカ
2011.2.4 WAMU 88.5 FM
(IDAトップのBob Parks氏らとのインタビュー、ラジオ音声を聞くことができます。)
 ワシントンD.C.中心部からは、晴れた夜でも数個の星しか見えない。IDAは22年前から「照明は必要な場所に、必要な時間にだけ点灯する」というルールを唱えてきたが、ワシントンはそれに従っていない。光害がひどい理由の一つは、古典的デザインの街灯を使っており、光が上方に漏れているためである。そしてそれは照明効率が悪いため、街灯の間隔が6m以上離れている所がない。これはエネルギーと電気代の浪費である。光害はまた、睡眠障害、交通事故、さらには鳥のビルへの激突死までも引き起こすことが知られている。2009年、D.C.市議会は環境省に光害の調査を依頼したが、環境省はそれを実施せず、議会もそれ以上求めなかった。
 しかし、Parks氏は、ワシントンはすぐにこの問題に取り組み始めると考えている。最近ある重要な科学的発見があったからだ。都市の上空数百メートル付近には、夜間しか存在しない物質、NO3分子がある。NO3は大気汚染物質を分解するという良い役割があるが、街からの光があるとNO3が分解され、その作用が弱まってしまう。D.C.上空ではおよそ7%のNO3が分解されてしまい、大気汚染が悪化する。さらに分解されたNO3の一部が翌朝までに新たな汚染物質オゾンとなる。この街にはもうスモッグの増加が許容できる余地はない。

http://wamu.org/programs/mc/11/02/04.php
(3つ目、(Not Quite) Seeing Stars: Light Pollution In D.C.のタイトルの記事)
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視細胞と青色光の人体への影響
2011.2.24 すごもり
 錐体・桿体に加え、第3の視細胞として光感受性網膜神経節細胞(ipRGC)が認知されるようになってきた。ipRGCは青色光に最も敏感であり、青色成分の多いLED照明などでは、概日リズムへの影響などの弊害が生じる可能性がある。まだ解明されていない部分も多い。

http://www.su-gomori.com/2011/02/blue-light.html
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LED照明、利用法に課題
2011.2.14 マイコミジャーナル
 LED照明に関するパネルディスカッションにおいて、照明の専門家から
「昼間でも照明が使われているオフィスや店舗においては、照明をカットすることも重要」(石井幹子氏)
「日本の照明器具の効率はヨーロッパよりも2割高いが、使用量は4割多い」(武内徹二氏)
「LEDは半導体のため、これまで照明を作ったことがないメーカーも作るようになってきた。普及のためには、もう少し作る人、売る人、使う人が、照明を勉強する必要がある」(大谷義彦氏)
「LEDは色の微調整ができる。緑は植物の成長を抑制し、赤は植物の育成に適しているなど、対象によって、自然環境に合わせた利用ができる。そういう知識なくLEDを使っていくと、恐ろしいことになる」(石井氏)
などの課題提起があった。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/02/14/led/
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